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ひよっこエンジニアの足跡

【Flask】チュートリアル【その1】

せっかくFlaskをインストールしたので、公式のチュートリアルにトライしてみたいと思います。

【公式】チュートリアル
チュートリアル — Flask v0.5.1 documentation

【当ブログ】Flaskのインストール
Virtualenv超入門 - footmark

【当ブログ】FlaskでHello World!
Vagrant + Flask で Hello World! - footmark

チュートリアルは全部で8回(Step 0-7)あり、Flaskrというマイクロブログを作成していきます。
機能は以下の通り。

  1. 設定したユーザーのみがログイン、ログアウト可能
  2. ログインした状態でのみ新規エントリーを作成可能です
  3. すべてのエントリーを表示可能です。新しいエントリーが上に表示されます

Flaskrについて — Flask v0.5.1 documentation


ま、習うより慣れろ精神で細かいことは後から考えていきましょう(?)


Step 0: フォルダーを作成する

まずは以下の構造でフォルダを作成するんだそうな。
下ごしらえですね。

/flaskr
    /static
    /templates

Step 0: フォルダーを作成する — Flask v0.5.1 documentation


フォルダ作成

$ mkdir flaskr
$ mkdir flaskr/static
$ mkdir flaskr/templates


公式の説明によると、 flaskr フォルダはPackageではなく、メインモジュールやデータベーススキーマ等を作成していくためのものとのことです。

Step 1: データベース スキーマ

次はデータベースのセットアップです。
FlaskrではSQLiteを利用しテーブルを1つだけ持たせます。

早速セットアップ用のSQLを書いていきましょう。
flaskr フォルダ内に以下の通り schema.sql を作成します。


flaskr/schema.sql

drop table if exists entries;
create table entries (
    id integer primary key autoincrement,
    title string not null,
    text string not null
);

Step 1: データベース スキーマ — Flask v0.5.1 documentation



コードの内容は、もし既に entries テーブルがあれば削除する。
その後に id, title, text の3つのカラムを持つ entries テーブルを作成。
id は整数型で主キー、また値は自動的に加算されるよう設定。
title, text は文字列型で空文字を許容しない。
ですね。

調子乗んな

とここまで書いてポストした結果、せんちゃんから指摘が。

「お前ブログ適当じゃね?調子乗んなよ」
(意訳)

確かに。
まず短いし、内容は参考そのまんまだし、そもそも、もともとが分かりやすいチュートリアルを技術ブログでやり直す意味とは。
やりたいことがあってのチュートリアルならまだしも、ブログネタがないからとりあえずチュートリアルをなぞるのは、少なくともこのブログを書いてる理由に反してる気がする。

一番最初のポストで書いた抱負、成長したいを思い出し、猛省の上、来週で挽回したいと思います。