【iTerm2 + zsh】色設定をする
先日、ミニマムな.zshrc - footmark を書きましたが、実は記事内の設定、重大な欠陥があります。
そうです。ディレクトリの色が超絶見辛いんです。
.zshrc で色設定をする
漢のzsh (9) 世界はモノクロからカラーへ | マイナビニュース を参考にしつつ、.zshrc に以下を追記します。
とりあえず、デフォルト→ディレクトリを緑 に変更。
export LSCOLORS=cxfxcxdxbxegedabagacad alias ls="ls -G"
無事変わりました。
取って付けた感\(^o^)/
補完の色変えるの忘れてた\(^o^)/
先ほどの設定を以下のように書き換えます。
export LSCOLORS の行の色設定と補完の色設定で形式が違うことに戸惑いつつ、とりあえずは気にしないことにします。
autoload -U compinit compinit export LSCOLORS=cxfxcxdxbxegedabagacad alias ls="ls -G" zstyle ':completion:*' list-colors 'di=32'
確認。
あれ?変わらない。
ちょっと話は逸れるけど、本当は256色から選びたいんだよね。
そこら辺も含めて設定を書き換えたり、色設定ツールを使ってみたけど変わらず。なぜ!
(結構な時間を使ってしまった)
iTerm2のPreferencesで色設定する
で、辿り着いた解決方法がiTerm2の色設定を変えるというもの(応急処置?)。
.itermcolors という形式のテーマファイルみたいなものがあって、ちょうどVimの設定をしているときにhybidのそれを見つけたので設定してみる。
Hybrid iTerm Colors: https://github.com/w0ng/vim-hybrid
これを保存して、
iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors -> Load Presets... -> Import...
で読み込む。
おお、変わった!
黄や青などが先ほど設定した色に置き換わっています。
個人的に、背景は真っ黒の方がスッキリした印象を受けるので手直し。
iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors
の
Basic Colors -> Background
ANSI Colors -> Normal -> Black
を黒に設定します。
ついでに
iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors -> Load Presets... -> Export...
で保存しておきましょう。
じゃん!
ディレクトリの可視性が上がり、大好きなhybridの色使いになりで大満足です。