footmark

ひよっこエンジニアの足跡

【iTerm2 + zsh】色設定をする

先日、ミニマムな.zshrc - footmark を書きましたが、実は記事内の設定、重大な欠陥があります。
そうです。ディレクトリの色が超絶見辛いんです。

f:id:yuk4420:20140923063906p:plain

.zshrc で色設定をする

漢のzsh (9) 世界はモノクロからカラーへ | マイナビニュース を参考にしつつ、.zshrc に以下を追記します。
とりあえず、デフォルト→ディレクトリを緑 に変更。

export LSCOLORS=cxfxcxdxbxegedabagacad
alias ls="ls -G"

無事変わりました。
取って付けた感\(^o^)/
補完の色変えるの忘れてた\(^o^)/

f:id:yuk4420:20140923064747p:plain

先ほどの設定を以下のように書き換えます。
export LSCOLORS の行の色設定と補完の色設定で形式が違うことに戸惑いつつ、とりあえずは気にしないことにします。

autoload -U compinit
compinit

export LSCOLORS=cxfxcxdxbxegedabagacad
alias ls="ls -G"

zstyle ':completion:*' list-colors 'di=32'

確認。
あれ?変わらない。

ちょっと話は逸れるけど、本当は256色から選びたいんだよね。

そこら辺も含めて設定を書き換えたり、色設定ツールを使ってみたけど変わらず。なぜ!
(結構な時間を使ってしまった)

そういえばVimのカラースキーマも適応されないものが多かった。

iTerm2のPreferencesで色設定する

で、辿り着いた解決方法がiTerm2の色設定を変えるというもの(応急処置?)。

.itermcolors という形式のテーマファイルみたいなものがあって、ちょうどVimの設定をしているときにhybidのそれを見つけたので設定してみる。


Hybrid iTerm Colors: https://github.com/w0ng/vim-hybrid

これを保存して、
iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors -> Load Presets... -> Import...
で読み込む。

おお、変わった!
黄や青などが先ほど設定した色に置き換わっています。

f:id:yuk4420:20140923071516p:plain

個人的に、背景は真っ黒の方がスッキリした印象を受けるので手直し。

iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors

Basic Colors -> Background
ANSI Colors -> Normal -> Black
を黒に設定します。

ついでに
iTerm -> Preferences... -> Profiles ->Colors -> Load Presets... -> Export...
で保存しておきましょう。

じゃん!
ディレクトリの可視性が上がり、大好きなhybridの色使いになりで大満足です。

f:id:yuk4420:20140923071929p:plain

まとめ

  • zshの色設定よくワカラナイ
  • iTerm2の設定を直接弄ると楽

もはや、iTerm2 + zsh というより iTerm2 の設定でしたね。
この設定方法が王道なのか、僕の環境がおかしいだけなのかはよく分かりませんが、iTerm2を直接弄った方が楽だったので、これもアリかな〜と思います。

こうすればいいよ!っていうのがあれば教えてくださいm(_ _)m